2016/01/28 16:41

JAから今期出荷した、すべての小原紅早生みかんの評価報告書が届きました。

JA香川県では、大きさや色などの外観だけではなく、糖度や酸度も検査できる光センサー式の撰果機を導入し、ひとつひとつ厳しい検査を経て糖度ランク別の販売を行っています。糖度12度以上の最高ランクのものを「さぬき紅」、糖度11度以上を「金時紅」、それ以外のものを「小原紅早生」として販売しています。
でも、個人で販売する場合はすべて「小原紅早生みかん」になります。糖度12度以上あってもセンサーを通していないので仕方ありません。

みかん屋shinでは、JAへの出荷と個人販売を並行して行っていますが、商品であるミカンは同じ畑の同じ品質のものを扱っています。
写真を見て頂いたら分かるように、最高ランク「さぬき紅」にあたる糖度12度以上が約4割、「金時紅」にあたる糖度11度以上が約4割5分のパーセンテージを誇っています。平均糖度も12度近くあります。
センサーを通していないので、多少のばらつきはありますが「さぬき紅」に負けない高品質の「小原紅早生みかん」をお届けしています。

ただ残念なことに、JAから評価報告書が届くのが、すべてのミカンの出荷が終った後、一カ月近く過ぎた頃なんです…('A`)
皆様にミカンをお届けしている期間に分かれば良いんですが…
事後報告になりましたが、今期の小原紅早生みかんの評価報告のお知らせでした。